魚沼丘陵の山間部に開けた町・栃尾は「雁木」の町並みとして知られていますです。
また栃尾のジャンボ油揚げは有名で、越後の銘酒「越の景虎」の蔵がある町として、何度か訪れています。
刈谷田川と西谷川の合流点にある栃尾の町は、古くから栃尾紬を取り扱う市場町として発展しました。長岡藩領時代には西谷川水運による米の集散地として重要視され、代官所や御蔵所が置かれると、町人や商人が集まり町は在郷町として発展していきます。栃尾城は中世に古志長尾氏によって築かれたもので、長尾景虎のちの上杉謙信はここで育ち、越後一国制覇の一歩を踏み出しました。
切り妻雁木の街並みは栃尾の中心部、谷地から旭町にかけて約1kmほど連続した街並みが続いています。近年、大型スーパーや商店街によって町並みは分断されて消えつつありますが、雁木の街並み規模としては少なくとも中越最大と思います。
切り妻雁木の商店街には町の規模に対して豆腐店が多く、店先でジャンボ油揚げを食べることができます。栃尾と豆腐店の関係はよくわかりません。
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