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いまいちょう・しんまち
江戸時代の町域を残す中世一向宗の寺内町に始まる大和最大の商業都市
奈良県橿原市今井町
今井町は天正11年から文禄4年頃の間に、町を東へと拡張して行き新町・今町の一部が成立します。この当時はまだ、現在の北尊坊通から北側はありません。写真の建物は現在今井町で唯一残る造り酒屋の河合酒造です。河合家は江戸時代初期頃に上品寺村よりこの今井町に移住し、「上品寺屋(じょうぼんじや)」の屋号で酒造業を営んできました。
南尊坊通りは今井町で最も南側を東西に走る通り。商店が多く、民家の改築が最も多く行われていましたが、現在は元の姿に戻す作業が進んでいます。
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清酒
「出世男」
河合酒造
奈良県橿原市今井町1-7-8
07442-2-2154
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