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  CROSSRIDER A1 CE SPORT
 
■コンポーネント  Shimano Deore XT 2005
 
 
  ■チェーンホイール FC-M761

クランクとBBを一体成形し、軽量化と剛性アップをねらったホローテック2ドライブトレイン。
いままでのクランクとBBの概念を変える、シマノの独自規格とそのビジュアル感。BBにあたる部分は黒い部分のワッシャーの組み合わせで軸長を合わせ、取付には専用工具が必要。反対側のクランクの固定はキャップとクランクのヘキサゴンレンチ2カ所で行う。
さすがXT。まずクランクセットの軽さが違う。そして乗り心地は感動。もう剛性感の次元が違います。
非常に満足度の高い買い物でした。満足度120%。
     
 

■リアディレーラー RD-M760SGS
■フロントディレーラー FD-M760

変速機構が変わっても、ディレーラーの形状は変わりません。普通の変速機と乗り比べたことが無いので、違いは分かりませんが、変速に関しては前のよりはずっと「サクッ」と来る感じがします。
重さはやはり軽く、質感も違いますね。
フロントディレーラー、48T対応はトップバンド形状のFD-M761-D3しかありませんでしたが、このフレームには取付が難しく、元々の形式であるトップスイング形式のFD-M760に泣く泣くしました。
対応は44Tとありましたが、メーカーに確認したところ、違いはレールの角度だけで変速に問題なければ使用可との事。今のところ問題無いので、ほっとしています。

 

 
  ■Vブレーキ BR-M760

LXがパラレルプッシュ機構で無くなったので、このグレードになったうれしい元凶。
裏側が肉抜きされ軽量です。
2003年モデルよりデザインが変わりスタイリッシュになりました。
制動力はグンッと上がったのに、微妙なコントロールも可能となりました。
さすが、だてにXTの名は張っていません。
 

■カセットスプロケット(12-25) CS-6500
■チェーン CN-HG93

9速化にあたり前々からクロスレシオのギア比にしたく、ロード用のスプロケットを選びました。
まず、平地で最も使用するトップとローの歯数を決めるためのデータを収集から。
結果トップは12もあればいいことが分かり、ロー側は27が欲しかったのですがメーカーに在庫が無く25に。12-25が選べるのはULTEGRAしか無く、偶然にもXTと同じ位置づけでチェーンは全く同じです。
スパイダー構造でラスターシルバーとクロムメッキの2種類の仕上げがカッコイイです。 これまた軽い。

     
 

■デュアルコントロールレバー ST-760

ラピッドファイヤーに別れを告げ、シマノ次世代のシステムをついに導入。
細かなインプレは次のページにして、操作性は期待を大きく裏切り「感動です〜」まさに。
レバーから指を話さないことが、これほどまでにすばらしい事とは思いませんでした、はっきり言って。
ボリューム感のあるシフター自体が動くのは、見た目今ひとつで破損も気になりますが、従来のレバーだけのものよりも強度はずっと高いらしいそうです。
満足度120%。