ちょっと太泉さんに聞きたいのですが、重伝地区では周辺の建築に対する高さやデザイン規制が掛かるのですか?
他にも歴史的景観を損なう看板や派手な色彩の建築に対する規制が掛かりますか? 京都はより厳重な都市景観法が今年から施行されますが、重伝地区にも同じくらい厳しい景観法が必要だと私は思います。 前の書き込みに太泉さんのお勧めの街並みが紹介されましたが、東北地方の古い街並みはやっぱり少ないと考えてよいのでしょうか?
カップさん
ご無沙汰しております。 返信が遅れてしまい、申し訳ありません。もう新年になりますね。 さて重伝建地区ですが、建物自体の指定文化財はいろいろと改築や修繕に対する細かな制約がありますが。重伝建地区の場合はあくまでも住民の意識に任されているものので、特に景観に対する制約は無いかと思います。 最近の新しい重伝建の指定には首をかしげるものが多く登録されてきていますが、もはや建物どうこうではないような、そもそもが世界遺産のように住民・自治体の申告によるもので、審査基準はわかりません。制約が無いので、取り消しというのは聞いた事がありませんね。 東北はやはり少ないですね。それに稀少な町並みが震災で結構ダメージを受けました。 ただ、町並みの何を見るかによっても変わってきますが・・・。 |
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