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快速特急「京とれいん」 阪急電鉄は3月19日から、京都への観光客向け快速特急「京とれいん」を梅田−嵐山間で直通運行する。車内空間を京風に改装して車内広告もなくした列車で、乗客に乗った瞬間から京都観光への期待感を高めてもらう。 6300系特急車両6両を改修し、1編成のみ土曜・休日に運行する。所要時間は51分。午前9時51分に梅田を発車し、十三、淡路を経て桂から各駅停車する。復路は午後4時38分嵐山発となる。 6車両のうち2車両は町家をイメージ。座席は2席と1席の対面式が38席あり、背もたれの一部には畳表も使用。木製の手すりや木目調の天井など落ち着いた雰囲気に仕上げた。乗降口付近は格子状の仕切りを設けて町家玄関口のようにした。 残り4車両も「和モダン」を基調に、「蘭の華散らし」「麻の葉」の京唐紙デザインの座席を各車両に52〜56席設けた。外国人観光客向けに、英中韓3カ国語の車内放送に加え、各国語の観光ガイドマップも用意する。 5月14日のダイヤ改正後は、京とれいんは土曜・休日に梅田−河原町を1日4往復する。 「京とれいん」とは、 “京都”(KYOTO)までお客様をお運びする“電車”(TRAIN)と意味で名づけられた電車で、3タイプの車両から成り立っています。
おそらく皆さんが“あっ”と驚くのは3号車・4号車じゃないかなぁと思います。
乗降扉から入ると、まずダウンライト(天井に埋め込まれている照明)によって醸し出される 温かな空間に囲まれます。 床の色は土間をイメージした黒っぽい色。 とても落ち着きがありますよ。
そして、目に入るのは格子戸っぽい仕切り。 玄関に見立てた、この仕切りを越えると、客室が広がります。
客室は畳や木材等を素材に使った、京都らしい演出が施されています。 座席空間も半個室っぽくなっていて、ファミリーでもカップルでも、 もちろん一人でも居心地のよい空間のはず(阪急広報サイトより)
なるほど、阪急もイベント列車を運行しますか。いろいろイラスト画を見ましたがが、まあ、ちょっと...という気もしますが、良い事ではないでしょうか? 乗ってみたい気もします。京懐石(弁当)にお酒が付くなどのサービスがあれば、なお良いのですがね。
阪急の「京とれいん」内部
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